Danish デニッシュ Hair: Eye:
スナイロユンク ♂ @十六夜月島 /view デニッシュロンド
Age: 27 Hight: 188cm Birth:
4/4 Self First/Second/Third:俺/お前/お前等
Look:
赤目赤髪。
ざんばらな長髪(肩甲骨下辺り)を首の後ろで一つに結び、体の前に垂らしている。紐、たまにリボン。
上は赤か黒のコートorジャケット。襟が立っていることが多い。ズボンは赤いロングブーツにイン。
アクセ類は基本付けない。が、実は左耳に丸いシルバーピアスが隠れている。
耳は白い鳥の羽の様(近くで見ると長い毛)。
右腹に刃物による大きな裂傷、右肩には銃痕らしき跡が二発分。肩甲骨には八咫烏の入れ墨。
Character:
目つきも悪い、口も悪い、捻くれていてガラも悪い、悪の三拍子。
意地っ張りで愛想の欠片もなく、顰めっ面をしていることが多い。態度も普段から偉そう。ノリも悪い。
いい年こいて大人げなく、悪口には過敏に反応する地獄耳の持ち主なので、傍にいなくても油断ならない人物である。
特に自分の名前について弄られることが多く、突っ込みが追い付けていないくらい。最善策は無視。
気は長くないので喧嘩腰。口より先に手足が出ることも多々。
面倒な争いは極力避けて黙っているが、基本喧嘩事は嫌いではないので平気で殴る蹴る。
しかし、こう見えて性根は真っ直ぐで信念も強い。自分で決めたことは守る主義で、その主義の一つか女子どもには基本手を出さない。
実は誰よりも情が深く、敵に情けをかける甘い部分もある。見下ろすことはあっても見下すことはしない。
言葉も態度も冷たく棘があるが、それは自身が性に合わないからと言うだけで、本当は仲間思いの一面も持つ。加えて心配性である。押しには弱い。
見た目は不良だが常識人で、一般教養は持ち合わせている。なので、結構な苦労人。
「どうせ食うなら旨い方がいい」という考えから、料理の腕は自然と身についた。現在、普段の生活費の為にイタ飯屋で働いている。
「パン」とか「パイ生地」、「美味しそう」と呼べば何かしら反応を示す。
Tone:
「〜ねぇよ」「〜だ」「〜ぜ」等。機嫌によって変わるが全体的に粗い。
気に障るとドスが効いて大声を張り上げかなり荒くなり、本気で切れたときは逆に何も喋らなくなる。
「デニッシュだ、デニでいい。……今何考えた、張った押すぞ?」
「独りにも大勢にも溶け込めない奴は、堕落して堕ちていくしかねぇんだよ」
「殺されても負けだし、殺しても負けだ。誰に教わったかは、忘れた」
Battle:
銃火器および刃物などの武器は一切使わず、その身一つが基本のステゴロ。
武器が嫌いなわけではなく、一番に身についた戦い方で一番手っ取り早いから。地形を利用したり、そこらにある物を使用することもあり、そこは優勢を判断して。
普段はセーブしきっているが、体力、反射神経、瞬発力、跳躍力、気配を感じる感覚ともに優れている。手加減もお手の物。
スピードは一直線になると速い。一発一発の威力が重く、握力も強い。
戦い方は誰に習ったわけでもなく我流。振りは大きいが隙はなく威圧は無駄に重い。
死なない程度に重傷を負わす。痛い。
Other:
本名、デニッシュ・ロンド。通称デニ。
かつては外れ者と犯罪者たちが集まる社会の産物、「裏路地」育ち。生まれは不明。
日々喧嘩に明け暮れ、いつの間にか「紅蓮」と名の通るまでになり、一時は「裏路地」最強と謳われた。
しかし、その強さと孤独故、に無条件に嫉妬と怨みをかい、幾度となく襲われ命を狙われたこともあった。一度は生死を彷徨いかけ、古傷は今でも腹に残っている。
そんな人生が嫌になり、何度も薬に浸かり姿を変えて身を隠そうとしたのだが、目立つ容姿故にあまり効果は無かった。
無茶な漬かり方をした所為か、現在スナイロユンクにも関らず牙があったり鼻が利いたりという別種の特徴が残る。元の生まれた姿は忘れてしまったという。
抜けようにも抜けられず、きりの無い喧嘩と薄汚い裏世界での生活の途中で、偶然薫と会ったことでようやく足を洗う。
「裏路地」は、何か事件が起きた時の情報収集や隠れ家、出稼ぎ場として時々だが戻っている。
Under:幼少デニッシュと男の話(反転)
幼少時代は育ちも悪く乱暴な言葉しか覚えていない、手の付けられない子どもだった。
が、数年だけ老いた男に拾われ名前と名字を貰い、話し方と文字の書き方、裏路地での戦い方を凝縮して教わる。
その後男は部屋の中でナイフを突き立てられ静かに死んでいた。世話になった期間が短いため、特に感傷的になることも少なかった。
料理をしようと思ったのが、その男の出す飯がいつも不味かったからだとか。
その存在は誰にも話していない。尋ねられたとしても「忘れた」の一言で終わらせてしまうらしい。
Relative:
薫/裏路地から抜けようと思ったきっかけ、表世界の真面な友人。
錦丸/怪物に襲われているところ間一髪で助けた。以来、数少ない愚痴れる友人。
ミドー/標的にされた因縁がある。実は義兄弟。
ラプンツェル/昔仲。一方的な愛で命を狙われ困っているが、憎んではいない様子。
Relation:
くれはさんの沙羅ちゃん/女の子友達。義理チョコもらっちゃう。
レオさんの霞月さん/一緒にお茶が飲める大人の話し相手。
ソルヴァさんの緑香さん/どうにも突っぱねられない、眩しい女の子友達。
矢世さんの薇闇さん/喧嘩と言う名の腕試し相手。 アルバローズさん/裏路地関係で昔に少し繋がりがあったり。
夜鴉さんの梟君/友人の友人繋がり。彼の境遇を何となく悟り力を認めている。
ヒョムさんのタバサ君/仲が悪いんだかいいんだか。兄弟の様な。
ともやさんの麻火さん/現在居候として一緒に住んでる。
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